他のファンドとの比較

【口コミ・評判】アブラハム時代に業務停止命令?ヘッジファンドダイレクトの魅力とは?怪しい海外投資で大損したくない人が駆け込む?手数料や投資方法も紹介

【口コミ・評判】業務停止命令?ヘッジファンドダイレクトとは?

ヘッジファンドダイレクトといえば、タクシーに乗っていると派手なCMが流れますよね。

しかし、実態はどうなのでしょうか?今回調べてみました。

ヘッジファンドダイレクトとはどのような会社なのか?

ヘッジファンドダイレクト株式会社とは「平均年利10%以上10年間以上継続」の実績がある海外有名ヘッジファンドを購入したいという個人投資家を支援している会社とであると謳っています。

ヘッジファンドダイレクト株式会社(関東財務局長(金商)第532号)は、「平均年利10%以上10年間以上継続」の実績がある海外有名ヘッジファンドを購入したいという個人投資家を支援しています。2008年の創業以来、富裕層を中心に数千名のお客様をご支援しており、投資助言契約額累計957.4億円で国内最大手(*2020年12月末現在)の実績があります。ファンドから手数料をもらわずに、投資家側からのみフィーを頂戴する中立的な立場で投資助言を提供しており、助言契約継続率は97.0%でお客様に高い評価をいただいております。機関投資家に選ばれる海外有名ヘッジファンドに個人投資家でも最低投資単価2000万円から投資できる機会をご提供しております。確かな実績を重視して安心した資産運用を目指したい方は、お気軽に資料請求・無料相談にお申込みください。

 

支援とは何を指すのかというと、日本の個人投資家に海外のヘッジファンドを紹介して、投資家側からのみフィーを貰うというビジネスモデルなのですね。

要するに、仲介業です。日本の個人投資家で海外のヘッジファンドを購入したいけどコネクションがないという人と海外ヘッジファンドの橋渡しとなる存在といえるでしょう。

著名ファンドを紹介できるとのことです。

 

リーマンショックのあった年に+55%?取り扱いファンドの投資手法と運用成績

ホームページに記載のあるヘッジファンドの成績を見てみましょう。

グローバルマクロ戦略ヘッジファンドA

グローバルマクロ戦略のヘッジファンドAの成績は平均利回りが17.7%。非常に高いですね。約14年運用してこの利回りは驚異的です。

グローバルマクロ戦略といえば、ジョージ・ソロスのヘッジファンドが有名ですね。

ヘッジファンドの戦略については以下の記事でまとめています。

➡︎ ヘッジファンドの株式ロング・ショート戦略(買いと空売り)の仕組みを解説。

 

続いてヘッジファンドBですが、こちらの平均利回りは10.7%です。リーマンショックがあった2008年に+55%ですか。その頃からAI運用で…ジム・シモンズのメダリオンファンドかな?と思いましたが、同社の年率平均リターンは驚異の63.3%なので違いますね。

AI運用ヘッジファンドB

こんな伝説的な運用結果を出していますが、ググっても出てきませんでした。

この中のどれかだとは思うのですが。

HFM US performance awards winners

 

ヘッジファンドCは平均利回りが5.7%。一つ目のファンドを紹介して欲しいですよね。海外に送金するなどリスクを取るのですから。

ヘッジファンドC

 

ヘッジファンドダイレクトの口コミ・評判

CMのインパクトが強すぎるため、広告関連の口コミ、評判ばかりでした。

実際に運用している人の評判はなかなか出てこないものですね。

アブラハム・プライベートバンクがヘッジファンドダイレクトの前身のようですね。

メディアも悪乗りした「いつかはゆかし」の罪

 

業務停止命令の過去が?

上記の東洋経済に情報がそのまま掲載されていました。

(はじめに)これは週刊東洋経済10月19日号からの転載で、内容は同記事執筆時点のものです。金融庁は10月11日、アブラハム社に対し、6カ月間の業務停止命令を発出しています。なお、記事後半のIFA JAPANに対しては「3カ月の業務停止命令」、K2 Investment に対しては「1カ月の業務停止命令」の処分を明らかにしています。

 

金融庁はアブラハム社に対し6ヶ月間の業務停止命令を発出しています。

その背景は、「金融庁は金融商品販売事業者の登録をせずに海外ファンドを事実上販売したり、事実と異なる広告を出すなどの行為を金融商品取引法違反と認めた。」とあります。

金融庁は11日、投資助言会社大手のアブラハム・プライベートバンク(東京・港)に対し、同日から2014年4月10日まで6カ月間の業務停止命令を出したと発表した。金融商品取引業の全業務を停止させる。併せて同社が関与したすべてのファンドについての取り扱い状況の報告など7項目に渡る業務改善命令を出した。顧客保護のため、投資顧問契約の解約業務は続けさせる。

アブラハムは「いつかはゆかし」という老後資金を毎月積み立てる会員制サービスを展開。金融庁は金融商品販売事業者の登録をせずに海外ファンドを事実上販売したり、事実と異なる広告を出すなどの行為を金融商品取引法違反と認めた。アブラハムを巡っては証券取引等監視委員会が3日、同社を行政処分するよう金融庁に勧告していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

引用:日経新聞

 

海外ファンドを販売事業者登録なしで販売し、事実とも異なる広告を出していたとのことです。常に広告で話題になる会社なのですね。

業務停止処分完了後に、ヘッジファンドダイレクトへと商号を変更し、事業を再開させています。

 

ファンドの投資方法

ヘッジファンドダイレクトのHPに資料問い合わせがあるのでその後面談ではないでしょうか。

本社は東京都港区虎ノ門5-12-1 虎ノ門ワイコービル3Fです。

虎ノ門ワイコービル

 

手数料はいくら?

「ヘッジファンドダイレクトへの投資助言手数料」は出資初年度は投資額の3.0%となっております。

1億円を投資したら300万円ですね。2年目以降は0.9%で90万円です。ヘッジファンドを解約する際にも最大3%かかりますので、投資した瞬間に600万円はかかるという認識で良いでしょう。

ファンドへの手数料は当然かかりますし、ヘッジファンドダイレクトへの投資助言への手数料がかかるということで二重の手数料がかかることは認識しておきましょう。

直接海外ヘッジファンドに投資できない分、コストはかかるということですね。

ヘッジファンドへの投資になりますので、手数料形態は成功報酬と管理手数料がかかってきます。これはファンドによって異なります。

 

税金面をチェック

税金に関しては投資家の状況により変わってきますので、基本的には税理士などに相談した方が良いと思います。

基本的には出金時の利益に対して20.315%のキャピタルゲイン税がかかり、申告分離税となります。

出金時にはまだ税金が支払われていない金額が戻ってくるので、そこから納税が必要となります。

 

まとめ

海外のヘッジファンドに投資ができるということで非常に魅力的に感じますが、二点気になっていることがあります。

一つ目は運用リターンが良いヘッジファンドをHPに基本的には掲載すると思うのですが、一つしか信頼できる平均利回りを出しているファンドがありませんでした。

(ファンドBに関しては特殊)

投資は長期にわたって損を出さずに複利運用していくことが最も大切ですが、平均利回り10%程度であれば、わざわざ投資助言手数料を払ってまで海外のヘッジファンドに投資をするかどうかが疑問でした。国内で良いのではないでしょうか。

また、二つ目はどうしても業務停止命令をした過去が気になってしまいます。

やはり信用しきれない部分あり、無理して海外ヘッジファンドを購入する理由もないと思いました。

 

投資歴7年の投資家による完全ガイド

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